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エキネシアって何 ?

エキネシアって何 ?

エキネシアって何 ? エキネシアは北アメリカ原産のキク科の植物で、ムラサキバレンギクとも呼ばれます。北米の先住民が薬草としてい多用してきましたがその後欧米世界に広まり、今日では免疫力を高めるハーブとして世界中で注目されるようになりました。アリサンで扱うエキネシアティのメーカー、トラディショナルメディシナル社がエキネシアティで行った実験では、風邪のひき始めにエキネシアを飲んだ時の方が偽薬を飲んだときに比べ、風邪症状の期間が短くなったこと示す結果が出たそうです。実はカナダでは薬として分類され、販売されているのにアメリカではハーブティとして流通していたりします。現在のところまだまだ臨床データが十分でなく開発&研究の余地のあるハーブといえます。さて、このハーブが自分の身体にプラスになるのか、合うのかどうか?判断するにはご自身で試してみるのが一番かもしれません。ご参考になるかわかりませんがアリサン社内ではわりと定着していて、冬が始まるとエキネシアティを飲み始め、スタッフに風邪ひきが増えるとエキネシアエクストラクトを飲むような習慣があります。

ティ&エクストラクト、または育てるエキネシア

キネシアティ(ティバック)

 

オーガニックのアングスティフォリア種、パープリア種、パープリアの根抽出物をミックスしています。ティパック1つで240mlのお茶ができます。これを必要に応じ一日5-6杯お飲みください。(右写真はティバックの中身)

 

エキネシア・エクストラクト

オーガニックのアングスティフォリア種、パープリア種の根をオーガニックアルコールに浸け、成分を浸出させたもの。コップに水を入れ、10-20滴入れて飲みます。これを必要なら一日2-3回飲みます。

一年中飲み続ける必要はありませんし、また市販の薬のように風邪や他の疾患症状を抑制したり劇的な効果を与えるものではありません。でも長い目で見ると免疫力の向上が疾患へ良い影響を及ぼす可能性があるといわれています。

ところで、もしあなたがガーデニングをするならエキネシアを育ててみてはいかが?上の花の写真はアリサン駐車場の隅に成長したエキネシア。だれも世話をしませんが、毎年きれいな花を咲かせます。種を蒔いてみたいなら、私たちの友人、”たねの森“で購入できますので春に尋ねてみてください。 日本でも育つ丈夫な植物ですが、スタッフが蒔いたエキネシアは一年たっても小さいまま。種にもよりますがゆっくり大きくなる傾向があるようです。大きくなるまで待てない方はホームセンターで鉢植えを手に入れてもいいですね。さらにエキナセアのチンキ剤の手づくりも人気です。チンキ剤はアリサンのエキネシアエクストラクトと同様、成分を浸出させたもの。インターネットには情報がたくさんありますので興味があれば探してみてください。

薬効を抜きにしても美しいエキネシア。それだけでも育てるのに十分価値があるのでは?

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